コラーゲンはタンパク質の一種で、私たちの身体を構成する重要な成分です。
私たちの身体を構成する全タンパク質の約30%をコラーゲンが占めています。

コラーゲンはお肌だけではなく、血管や髪、歯など身体全体のあらゆる部分に存在していますが、
やはり私たちが気になるのは顔や身体のお肌の皮膚部分。
皮膚の真皮と呼ばれる大元の部分は、約70％がコラーゲンで出来ており
ハリと弾力を与えてみずみずしく健康的な肌を保つ働きをしています。

コラーゲンは、20歳前後をピークに20代→30代→40代と加齢とともに身体の中で作られる量も減少していきます。
年齢を重ねるにつれ、「肌に弾力感がなくなった」「たるんできた」と感じるのは、
コラーゲンが減少し、肌を支えられなくなってしまうからなんです。